健回炉Tera とは?
雄大で美しい安達太良高原に、昔ながらの"湯治場"を現代風に蘇らせました。
『健回炉Tera』は、様々な現代病の改善に役立つといわれる「放射線ホルミシス温熱療法」を中心とした"健康改善トータルプログラミング"を実践できる簡易宿泊型施設です。温浴施設の中には常温でも1立方センチメートルあたり2,500個以上のマイナスイオンを発生させる「陶板」を利用している他、ミネラルの塊である「ヒマラヤ岩塩」を壁一面に貼り、床には1立方センチメートルあたり約2万個というマイナスイオンを発生させる「風化サンゴ」を使用し、衛生面をも含めどなたにも安心して使っていただけるようになっています。また、「森林セラピー」や、微量元素を補う「ミネラル療法」、細胞の活性化を図る「食育法」、代替医療を中心に長年研究実践されて生まれた「円心五法」などをトータル的に取り入れたプログラムを用意し、ウェルネス健康の森にふさわしい、「癒しの空間」です。
健回炉Tera のルーツ
健康改善思想は、オーストリア・バドガシュタインの ラドン温泉による「放射線ホルミシス」が基盤にあります。
バドガシュタインのラドン洞窟は、元々金鉱であり掘り進む坑夫の持病(リウマチ)が治ってしまったことが公開のきっかけとなりました。ラドン含有量は44,000ベクレル、温度は37~41.5度、湿度は70~100%で、とくに44,000ベクレルという数値は日本国内の有名な「ラジウム温泉」と比べても桁違いであることがわかります。そのため、バドガシュタインの坑道治療には、厳しい利用上の注意が設けられています。このバドガシュタインの鉱石を超えるラジウム鉱石が「健回炉Tera」には採用されております。
バドガシュタインは、1953年から治療施設として公開されており、その長い歴史により、オーストリアで定評のある保養地となっております。難病患者が次々と治ると、ヨーロッパから大勢の人々が訪れています。